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憎たらしい愛兎に飼い主バカ全開な獣医学生の毎日。
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去年の記事を読んでいない方は こちら 

その1を読んでいない方は こちら 

その2を読んでいない方は こちら 



それではその3、始めましょうか。








そこは街中じゃないかと見間違うほどの人口密度の頂上。

なんとか岩場を見つけて昼ごはんということになったのですが…


お昼御飯のおにぎりがぺしゃんこ。


…ええ、遠足とかでよくあるパターンですね。

ただ自分の分がつぶれただけならまだよかった。

実は自分が背負っていたバッグの中にお昼御飯は入っていたんですが、そのおにぎり、


自分のもののみならずもう一人の分までぺしゃんこ。


しかも、ひとつ残らず。


…本当に申し訳ない。。。orz



そんなこんなな中、頂上のきれいな風景と気持ちいい空気と、グサグサと刺さるような日光の元、不安定な岩場の上でごはんをいただきました。



やっぱりああいう場所で食べるものはおいしいですね…(遠い目)

たとえそれが、


コンビニのおにぎり


であったとしても。



全員食べ終わったところで、色々と話をしていました。

研究室の話、(自主規制)な話(←下ネタではありませんよw)、恋話等など。

いやぁ…山の頂上でする恋話は格別…なわけないですね。普通です(笑)




そんなこんなで時間は刻々と過ぎゆき、そろそろ下山しようかというところで記念撮影をしておこうという運びになりました。

やっぱり頂上まで登った証を残しておきたいですよね!!

というわけで、撮ろうと意気込むと


人多過ぎ。


記念撮影をするような場所の周辺にお昼を食べていらっしゃる方が多数。

…まぁそんなこんなでなんとか場所を確保し、おっさん風なお兄様(笑)に写真を撮ってもらい、意気揚々と下山開始。




ただ、もちろんそこは行きも通ってきた険しい道。

登る時はそんなことも思わなかったのですが、実際下りるとなると怖い

なんでかって、岩が比較的大きいために岩一つ一つの落差が結構あるということに加えて下を見るとそこはもう地上0mまで見渡せる大パノラマ…

高所恐怖症の方なんかは足がすくんで下りれないであろうことが容易に想像できます。

それに加えて、一年前と同様、滑る

砂利のある坂道というのは非常に危険なものです。




そんなこんなで下山は順調に進み、合間合間に休憩をはさみ、休憩では頂上で話したようなことをまた話したり…とゆっくりゆっくり下りて行きました。




…2合目手前くらいの場所だったでしょうか。

時間はすでに16:00になろうとしているところ。

山を登ろうとしている人も5合目以降全く見なくなり、順調に下りてきた時のこと。

…先の方に影が。

誰か下っている人に追いついたかな?等と思っていました。

しかし。

木々の影から現れた奴は、我々の想像を遥かに超越したものでした。


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登山編の途中ですが、薬理学の中間試験があるため、とりあえず以前書いておいた記事をupすることにします。

本当はその3を書きあげたいところなのですが…本当に残念です。

ちなみに、登山編はその4で終わる予感です。








先日、ある研究室の先輩と話をする機会がありました。

早くも来年研究室に入らなければならない…ということで、大まかにどこに行きたいかくらいは決めておきたかったので、結構長く話せて、かなり色々と知ることができて本当にありがたかったです!!

あとは、希望する研究室に入れるのかどうか…ここにかかってきそうです。

そろそろ色々な駆け引きが始まるのかなぁ…なんて悠長に構えていますが、何か?

まぁ、行きたいところは2つくらいに絞ったんでそこに行くことができれば恩の字です(  ´∀`)ノ




そして、先輩方と色々話をしているうちにいつの間にかすっかり日も暮れ落ち。

時間も時間で、晩御飯を作るのが面倒だ…という話になり、場所をジョ○フルに移して、また色々話を聞きました。

その後、家路に着いた後に一緒に帰っていた…というか正確には用事があってこちらまで来てくださった先輩と話込むという事態に…

自分は話好きなんで、全く構わなかったんですが、本当に寒い中だったので先輩にはありがたいなと思っています(迷惑極まりない)



そんな外で先輩と話し込んでいた時のこと。

当然のことながら外は夜。

暗くなっていて、明かりと言えば街灯や家の明かりくらいなもんです。

そんな中、色々と先輩と話をしていると…


先輩の目が自分の後ろの方の一点で止まっている。


…?

誰か通っているのかと一瞬思いましたが、通っているなら一点で止まるはずもなく。

一体何があるのだろう…と思い、自分も振り返りました。

そこには何がいたと思います?

多分どなたも思いつかないような事態が展開されていました…




去年の登山の記事をまだ見ていない方は こちら 

その1をまだ見ていない方は こちら 





それでは、登山、再び。の続きをどうぞ。










仕方なく自然公園へと入園…するためには前の記事にも書いたように、入園料が必要。

というわけでそれを払わないといけないわけですが、その自然公園、明らかに


車で来ることを前提として作られている。


もう入口からそういう作りになっていましてね。

料金所でお金を払うのに、流石に車の前にいたら運転者の方に迷惑だろうと思い車が並んでいるのと逆側の窓口へ。

もちろんこちらでもお金を払おうと思えば払えます。

しかし。


「こっちじゃなくて、反対側からお願いします。」


と明らかに無愛想な感じのババァおばさんに言われちゃいました。

というわけで、仕方なく指示に従いました。

ただ、車が何台も並んでいる中に歩行者が並ぶという全くもってカオスな空間となってしまいましたけどね。



結局、軽くすいませんね~的なことを言われただけで、何となく気がおさまらないままに公園散策+登山開始。

以前の記事を見ていただければ分かると思いますが、最初の方に馬がいて、その後はアスファルトの道路が延々と続く公園。

やはり長かったです。

しかも、その時点で軽く腰が痛くいなったというのはここだけの話。





そうして、アスファルトの道路を30分以上くらい歩き続けてようやく到達した、公園の端。

とりあえず皆道路で体力を結構奪われていたので、休憩をした後、登山を始めました。







延々と続く道路を登ってきただけあって、そこはもうすでに山の2.5合目。

道路に辟易していたこともあって、山道に少しテンションも上がりつつ登山開始。

途中何度か休憩をはさみつつ、地道に6合目まで登り切りました。

この休憩、一人だけ今回が登山初体験の人がいて、その人に合わせる形でとりました。(結局、そのお陰で楽に登れたわけで(笑))

本当に途中で大丈夫なのかと思うくらいにキツそうだったので、かなり心配なところではありました。



…と、ここで一つ言っておきたいことが。

去年の記事で書いたとおり、6~7合目くらいまでは普通に行けるのですが、そこから先が岩。

なので、7合目から先が結構きついはず




…だったのですが。


何故か一番キツそうだった人が7合目を過ぎたあたりから急に回復。


もうそれは今までのキツそうな感じはどこに行ってしまったのかと思う程に。

結果的に、一気に9合目まで登り切りました。

…ものすごく元気な感じだったので、言いだせませんでしたが、実は自分が休憩を欲しいくらいの勢いだったという(笑)






そして、9合目からは先程までめっちゃ元気だったはずの人が元気消失

つまり、

2.5~7合…ちょっとキツそう

7~9合…超元気

9~頂上…死にかけ

…こんな感じで推移したというわけです。

もう9合目以降は本気で下山しようかと考えましたよ(笑)





そんな感じで、死にかけの人を含めた3人の登山隊は頂上を目指して登って行ったのですが、やはりそこは山道。

人が一人やっと通れるくらいの場所もあるわけです。

ということは必然的に登りか下りのどちらかが止まることになるわけですよね?譲り合いですよね?

ええ、そうです。勘のいい方はお分かりかと思います。

それは自分達がちょうど途中で休憩を取った後登り始めた時のこと。

下りが結構な塊で下りてきたため、自分たちが立ち止まって道を譲っていたわけです。

もちろん、皆さんかたまって下りてこられますから結構待ちます。

仕方のないことです。

なのに、なのに。

自分たちの後ろにいた関西弁のおっさんが


「後ろつまっとるんだから、さっさと通してくれ。」


と、超自己中な爆弾発言

下ってくる人20人弱、対して登ってくる側は10人弱。

どちらが多いかは明白ですね、ええ。







だから関西弁人は嫌いなんだ。



そんで、下ってきている方も仕方なしに譲ることに。

本当に申し訳なかったですが、「すいません。」って言いながら通るしかありませんでした;

そしたら、そのおっさん。


「どうも、すいませんねぇ。」


なんて言い始めます。

そう思ってるなら最初からしなきゃいいし、明らかにとりあえず言った感じ。







だから関西人は嫌いなんだ。







そんなこんなで、去年同様、ロープを使ったり岩を飛び越えたりしながら頂上へ到着。

頂上と言っても、ゴツゴツした岩だらけでさほどスペースもないわけです。

去年も人が何人かいて、狭いなぁ…という印象を受けたほどだったのですが、今年はそれの更に上を行っていました。

それは、


去年の2~3倍の人数+大勢のガキども可愛らしい子供たち


という意味不明な人口密度



そんな中ですが、人だらけの岩場の中からなんとか休憩するために仕方なく座る場所を探しだして、お昼御飯を食べ始めました。


すると…



(その3へ続く。。。)











恐るべし、高速道路1000円効果。
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photo by 七ツ森  /  material by 素材のかけら
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大学生
自己紹介:
卒論終わらない。国家試験?何それ、おいしいの?
…そんなウサギと犬にメロメロな獣医学科6年生。

基本的に休みの日以外は夕方~深夜にかけて更新します。
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