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憎たらしい愛兎に飼い主バカ全開な獣医学生の毎日。
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去年の登山の記事をまだ見ていない方は こちら 

その1をまだ見ていない方は こちら 





それでは、登山、再び。の続きをどうぞ。










仕方なく自然公園へと入園…するためには前の記事にも書いたように、入園料が必要。

というわけでそれを払わないといけないわけですが、その自然公園、明らかに


車で来ることを前提として作られている。


もう入口からそういう作りになっていましてね。

料金所でお金を払うのに、流石に車の前にいたら運転者の方に迷惑だろうと思い車が並んでいるのと逆側の窓口へ。

もちろんこちらでもお金を払おうと思えば払えます。

しかし。


「こっちじゃなくて、反対側からお願いします。」


と明らかに無愛想な感じのババァおばさんに言われちゃいました。

というわけで、仕方なく指示に従いました。

ただ、車が何台も並んでいる中に歩行者が並ぶという全くもってカオスな空間となってしまいましたけどね。



結局、軽くすいませんね~的なことを言われただけで、何となく気がおさまらないままに公園散策+登山開始。

以前の記事を見ていただければ分かると思いますが、最初の方に馬がいて、その後はアスファルトの道路が延々と続く公園。

やはり長かったです。

しかも、その時点で軽く腰が痛くいなったというのはここだけの話。





そうして、アスファルトの道路を30分以上くらい歩き続けてようやく到達した、公園の端。

とりあえず皆道路で体力を結構奪われていたので、休憩をした後、登山を始めました。







延々と続く道路を登ってきただけあって、そこはもうすでに山の2.5合目。

道路に辟易していたこともあって、山道に少しテンションも上がりつつ登山開始。

途中何度か休憩をはさみつつ、地道に6合目まで登り切りました。

この休憩、一人だけ今回が登山初体験の人がいて、その人に合わせる形でとりました。(結局、そのお陰で楽に登れたわけで(笑))

本当に途中で大丈夫なのかと思うくらいにキツそうだったので、かなり心配なところではありました。



…と、ここで一つ言っておきたいことが。

去年の記事で書いたとおり、6~7合目くらいまでは普通に行けるのですが、そこから先が岩。

なので、7合目から先が結構きついはず




…だったのですが。


何故か一番キツそうだった人が7合目を過ぎたあたりから急に回復。


もうそれは今までのキツそうな感じはどこに行ってしまったのかと思う程に。

結果的に、一気に9合目まで登り切りました。

…ものすごく元気な感じだったので、言いだせませんでしたが、実は自分が休憩を欲しいくらいの勢いだったという(笑)






そして、9合目からは先程までめっちゃ元気だったはずの人が元気消失

つまり、

2.5~7合…ちょっとキツそう

7~9合…超元気

9~頂上…死にかけ

…こんな感じで推移したというわけです。

もう9合目以降は本気で下山しようかと考えましたよ(笑)





そんな感じで、死にかけの人を含めた3人の登山隊は頂上を目指して登って行ったのですが、やはりそこは山道。

人が一人やっと通れるくらいの場所もあるわけです。

ということは必然的に登りか下りのどちらかが止まることになるわけですよね?譲り合いですよね?

ええ、そうです。勘のいい方はお分かりかと思います。

それは自分達がちょうど途中で休憩を取った後登り始めた時のこと。

下りが結構な塊で下りてきたため、自分たちが立ち止まって道を譲っていたわけです。

もちろん、皆さんかたまって下りてこられますから結構待ちます。

仕方のないことです。

なのに、なのに。

自分たちの後ろにいた関西弁のおっさんが


「後ろつまっとるんだから、さっさと通してくれ。」


と、超自己中な爆弾発言

下ってくる人20人弱、対して登ってくる側は10人弱。

どちらが多いかは明白ですね、ええ。







だから関西弁人は嫌いなんだ。



そんで、下ってきている方も仕方なしに譲ることに。

本当に申し訳なかったですが、「すいません。」って言いながら通るしかありませんでした;

そしたら、そのおっさん。


「どうも、すいませんねぇ。」


なんて言い始めます。

そう思ってるなら最初からしなきゃいいし、明らかにとりあえず言った感じ。







だから関西人は嫌いなんだ。







そんなこんなで、去年同様、ロープを使ったり岩を飛び越えたりしながら頂上へ到着。

頂上と言っても、ゴツゴツした岩だらけでさほどスペースもないわけです。

去年も人が何人かいて、狭いなぁ…という印象を受けたほどだったのですが、今年はそれの更に上を行っていました。

それは、


去年の2~3倍の人数+大勢のガキども可愛らしい子供たち


という意味不明な人口密度



そんな中ですが、人だらけの岩場の中からなんとか休憩するために仕方なく座る場所を探しだして、お昼御飯を食べ始めました。


すると…



(その3へ続く。。。)











恐るべし、高速道路1000円効果。
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無題
ぷぷっ(● ̄u ̄●)
笑わせて頂きました笑"

自分の体験談とは思えんわぁ(´∀`)
mina 2009/05/18(Mon)  20:14 編集
無題
笑えてもらえたならよかった(笑)

別の人の視点から見るとまた別な感じに見えたりするから不思議だよね!!
natural 2009/05/18(Mon)  21:49 編集
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研究室のお話と、変質者と。 HOME 登山、再び。(その1)
photo by 七ツ森  /  material by 素材のかけら
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卒論終わらない。国家試験?何それ、おいしいの?
…そんなウサギと犬にメロメロな獣医学科6年生。

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