去年の記事をまだ見ていない方は こちら 。
登山、再びの今までの分を見ていない方は その1 その2 その3 。
さてさて、長かった旅もようやく終焉を迎えるようです。
下山した場所は実は行きで通った場所とは違うところで、その1で出会った、あの赤い鳥居の危険な登山口とは違う安全な登山口の方だったのです。
何故そっちに行ったのかって、そりゃあ登山を満喫したかったからです。
で、その通り道でその3で言ったように子供をたくさん連れた母親?らしき方が、下山途中で遭遇したあのカップルの話を子供たちにされており、
「あの子の格好見た?あんな恰好で山に登ろうなんてバカだね。山をなめちゃいけない。」
うん、もっともなお話です。
「いい?あんな人をお嫁さんにもらってきちゃダメだよ?」
うん…っておい。
いくら正論でも、言っていいことと悪いことが…
ああ、
そこをオバサンのパワーで力任せに押し切っていくわけですね、なるほど。
…やはり母は強し。そしてオバサンは尚強し。
そんな事を思いながら、帰路につくために山から最寄りの駅へ。
そこへたどり着くには、とりあえず道をまっすぐ進めばよかったため、とりあえず直進。
すると、左手方向に…
ヤギ。
ええ、ヤギ(固有種)が囲いの中で十頭前後飼われていました。
固有種なので珍しい…というのと、やはり自分達は全員獣医の卵。
動物好きということも加わり、思いっきり接近していきました。
するとどうでしょう。
何故か囲いの外側にヤギが。
∑…!!
これは大丈夫なのか…?
という話になり、とりあえずヤギの説明がしてあった看板を見てみると、そこには電話番号が。
とにかく、ここに電話してみよう!!
という結論に至り、早速電話。
…あ、もちろん自分は電話嫌いなんで他の人がしました(死)
すると、いつものことなので別に気にすることはない。とのこと。
そんなもんなのか…と思い眺めていると、
跳んだ!!
外に出ていたヤギが見事な跳躍で囲いの中へ。
というわけで、その後一同は安心して帰路についたわけです。
ただ…ヤギに楽々と跳躍されたあの囲いに果たして意味があるのか。疑問です。
さて、そんなこんなして、ケータイのナビを頼りになんとかたどり着いたJRの駅。
それは、去年と同じような駅と呼ぶにはあまりにもお粗末な無人駅。
…まぁ、そんなことは分かっていたことです。気になんてしません。
さてさて、時刻表は…と。
…
…
…
( ゚∀゚)
電車到着まであと約1.5時間。
周囲には人家と自然以外何もない場所で、そんなに何をして時間をつぶせというのか。
ファッキン、JR。
移動するにもいくあてもなく、疲れてもいたのでとりあえず話をすることに。
…電車が来るまでの時間が1時間を切ったころでしょうか。
バイクで駅に来た男性が一人。
何を思ったか、次の電車が来る時間を尋ねてきました。
いや、そこに時刻表あるでしょ
なんて口が裂けても言えません。
だってやさし…(ry
その方、話を聞くとなんと遠路はるばる首都圏近郊からいらっしゃったとのこと。
大型のバイクで。
恐るべし、ETC効果。
それで、電車が来る時間がまだまだ先だということを知ったその方。
何を思ったか突然
「これも何かの縁なんで、写真を撮らせてください。」
とおっしゃる。
一体何が楽しくてそんな事を…と思いつつも、拒否する暇を与えられずにすぐさま撮影。
そしてすぐさまお帰りに。
世の中には変人不思議な人がいるんだなぁ…と話ながら、気がつけば電車が到着する時刻。
皆で仲良く電車に揺られて、無事出発してきた駅へと到着することができました。
次回、まさかの"登山、再び。(番外編)"。
ヤギ=ウシ科=反芻=臭い という事実。
登山、再びの今までの分を見ていない方は その1 その2 その3 。
さてさて、長かった旅もようやく終焉を迎えるようです。
下山した場所は実は行きで通った場所とは違うところで、その1で出会った、あの赤い鳥居の危険な登山口とは違う安全な登山口の方だったのです。
何故そっちに行ったのかって、そりゃあ登山を満喫したかったからです。
で、その通り道でその3で言ったように子供をたくさん連れた母親?らしき方が、下山途中で遭遇したあのカップルの話を子供たちにされており、
「あの子の格好見た?あんな恰好で山に登ろうなんてバカだね。山をなめちゃいけない。」
うん、もっともなお話です。
「いい?あんな人をお嫁さんにもらってきちゃダメだよ?」
うん…っておい。
いくら正論でも、言っていいことと悪いことが…
ああ、
そこをオバサンのパワーで力任せに押し切っていくわけですね、なるほど。
…やはり母は強し。そしてオバサンは尚強し。
そんな事を思いながら、帰路につくために山から最寄りの駅へ。
そこへたどり着くには、とりあえず道をまっすぐ進めばよかったため、とりあえず直進。
すると、左手方向に…
ヤギ。
ええ、ヤギ(固有種)が囲いの中で十頭前後飼われていました。
固有種なので珍しい…というのと、やはり自分達は全員獣医の卵。
動物好きということも加わり、思いっきり接近していきました。
するとどうでしょう。
何故か囲いの外側にヤギが。
∑…!!
これは大丈夫なのか…?
という話になり、とりあえずヤギの説明がしてあった看板を見てみると、そこには電話番号が。
とにかく、ここに電話してみよう!!
という結論に至り、早速電話。
…あ、もちろん自分は電話嫌いなんで他の人がしました(死)
すると、いつものことなので別に気にすることはない。とのこと。
そんなもんなのか…と思い眺めていると、
跳んだ!!
外に出ていたヤギが見事な跳躍で囲いの中へ。
というわけで、その後一同は安心して帰路についたわけです。
ただ…ヤギに楽々と跳躍されたあの囲いに果たして意味があるのか。疑問です。
さて、そんなこんなして、ケータイのナビを頼りになんとかたどり着いたJRの駅。
それは、去年と同じような駅と呼ぶにはあまりにもお粗末な無人駅。
…まぁ、そんなことは分かっていたことです。気になんてしません。
さてさて、時刻表は…と。
…
…
…
( ゚∀゚)
電車到着まであと約1.5時間。
周囲には人家と自然以外何もない場所で、そんなに何をして時間をつぶせというのか。
移動するにもいくあてもなく、疲れてもいたのでとりあえず話をすることに。
…電車が来るまでの時間が1時間を切ったころでしょうか。
バイクで駅に来た男性が一人。
何を思ったか、次の電車が来る時間を尋ねてきました。
なんて口が裂けても言えません。
だってやさし…(ry
その方、話を聞くとなんと遠路はるばる首都圏近郊からいらっしゃったとのこと。
大型のバイクで。
恐るべし、ETC効果。
それで、電車が来る時間がまだまだ先だということを知ったその方。
何を思ったか突然
「これも何かの縁なんで、写真を撮らせてください。」
とおっしゃる。
一体何が楽しくてそんな事を…と思いつつも、拒否する暇を与えられずにすぐさま撮影。
そしてすぐさまお帰りに。
世の中には
皆で仲良く電車に揺られて、無事出発してきた駅へと到着することができました。
次回、まさかの"登山、再び。(番外編)"。
ヤギ=ウシ科=反芻=臭い という事実。
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プロフィール
HN:
ツイスト
性別:
男性
職業:
大学生
自己紹介:
卒論終わらない。国家試験?何それ、おいしいの?
…そんなウサギと犬にメロメロな獣医学科6年生。
基本的に休みの日以外は夕方~深夜にかけて更新します。
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