とりあえず悲しいお知らせをしなければなりません。
つい先日、7月の終わりに愛兎が亡くなりました。
今度は10/19に愛犬2匹のうち、1匹が亡くなりました。
母犬とその子供の犬がいる…と前前から話していますが、そのうち子供の犬の方です。
愛兎の時とは違い、落ち着いてから書いているので比較的冷静かな…と思います。
死因は、DIC。
播種性血管内凝固ってやつです。
DICということは多分多臓器不全にでも陥ってしまったのでしょう。
本当に苦しかったと思います。
さて、どうしてタイトルに"悲しみ、そして怒り。"とつけたかというと。
7月の愛兎が亡くなった時は、死因はもう誰の目から見ても明らかでした。
流動食による窒息死。つまり、自分の過失だったわけです。
そうなると、自分以外責めるものがいないわけですし、何より自分のせいで死んでしまったという事実に対して後悔と自責の念は生まれても、怒りなど生まれるはずがありません。
それじゃあ、なぜ怒りが出てくるのか。
かかりつけの獣医の先生には、本当に手を尽くしていただきました。
いくら週に1度休みがあるとはいえ、診療+手術は物凄い重労働です。
そんな中、睡眠時間を削って3時間おきに愛犬の容態を見て、その上容体悪化の原因を調べることまでしていただきました。
愛犬の見舞いにいった母によると、説明をしていただいた時には睡眠不足で目が赤かったそうです。
というわけで、獣医の先生には感謝こそすれ、怒りなんて湧いてくるはずもなく。
怒りの原因は、愛犬を死にまで追いやった本人と、それに加担する人です。
とりあえず、経過を書いていこうと思います。
3月 母が誤って子供の愛犬を落下させ、骨折。
↓
骨折の治療をするために、手術。
↓
10月中旬 骨折がほぼ完治し、ギブスからやっと解放。
↓
ギブス解放から数日後、トリミングに行けていなかったため、トリミングへ。
↓
トリミング後、お迎えに行くと骨折。(←後で書きますが、その理由が不可解極まりない。)
↓
10/15 驚いてすぐに病院に連れて行こうとするが、その日は休診日で仕方なく翌日診察へ。
↓
10/16 骨折ということで、とりあえず1日入院し、麻酔しても大丈夫なようなら翌日すぐに手術ということに。
↓
10/17 朝、容態急変。数日前の食べ物を嘔吐、癲癇の発作。
↓
癲癇の発作を抑える薬の投与により、癲癇は収まるもぐったりしたまま。
↓
10/18 元気はないものの、流動食などを食べて、癲癇も起こさず。
↓
10/19 朝から癲癇発作。昼過ぎにトリミングの方と、その母親(お前誰だよ)が病状確認のために先生とだけ会話(←これも後で書きますが、腹立たしいことこの上ない。)
↓
トリミングの人と別れ、家に着いた途端に病院から心臓が止まったとの電話。
↓
夜、愛犬死亡。
こんな流れです。
ちょっと涙が出てきました(笑)
さて、こんな流れなんですが。
以下にかかりつけの先生の話や、血液検査の結果をまとめます。
・元々腎臓が悪かったので、脱灰により骨折したのかもしれない。
→トリミングの方曰く、10cmに満たないところで骨折した、とのこと。いくらなんでもそんな言い分、到底理解もできないし、ひどすぎる。
・腎臓が悪い割に、この事件の前の骨折の治りは普通の犬並みによかった。
→ここから、脱灰の可能性はそこまで高くないんじゃないかとnaturalは思います。
・骨折が以前折れた場所とは違う場所で、しかも正面から腕を見たときに斜めに折れていた。
→一体どういう折れ方だよ…
・血液検査の結果は、白血球の数が異常に高く、血小板の値が尋常じゃないほど低く(1/20~1/30)、肝臓のGOTの数値がアホじゃないかってくらい高い。
→このことから、多分DICだと判断されたんだと思います。
・先生の仲間内の獣医師やら、知り合いの獣医師に聞いてみるも、聞いたことのない症例。
大体はこんな感じです。
ちなみに…
一回目の骨折の時から、二回目の骨折までのレントゲン写真も見せてもらいましたが、トリミングに出す前、ギブスを外した時のものを見ると、骨折の跡は完全になくなり、手術でつけたプレートの穴もほぼふさがりかけてました。
敗血症→DICっていうのは考えられることなので、先生も抗生剤の投与を行ったみたいですが、一向に容態が改善されなかったようです。
さて、ここから怒りをぶちまけます。
まずトリミングの方の言い分。
いくら骨折後の犬だから、腎臓の悪い犬ということを加味しても、10cm程度の段差で骨折するなどとは到底考えにくいわけですが。
一体どういう言い訳を考えたらそんな無茶苦茶な言い分が出てくるのでしょうかね。
次に最期の日に見に行ったトリミングの方本人と、その母親。
後から聞いた話ですが、母親が資金面で色々と援助をしてあげて開いたお店みたいです。
だからって、何故あんたがしゃしゃり出てくる。
余計にややこしくなるだけだろう。
しかもその上。
上の経過で実家のかかりつけの獣医の先生と話をした、と書きましたが、その内容がもう腹立たしいなんてものじゃないです。
どんな内容だったのかというと、
先生に聞いたことが全て自分の都合のいいようなことばかり。
獣医は中立の立場で、しかも、生物相手なので100%、とは言い切れないのをいいことに都合のいいことばかり聞きだします。
そんな一方的な会話を展開した後、今度は何をしたのか。
帰り際に放った言葉を要約すると、
「骨折についてはこちらでお金を支払う。しかし、こんな容態になったことに関しては調べさせてくれ。」
とのこと。
なんでも、その母親はボランティアで介護施設でセラピー犬などを連れていくことをしているようで、その関係で何人か獣医師の方とつながりがあるとのこと。
さてはて。
疑問がいくつかあるのですが。
・実家かかりつけの先生から聞き出した、都合のいい情報、しかも素人の記憶できるようなことを元に他の獣医師の方に話して、一体何ができるというのですか。お金のためですか。客観的に見れば骨折が引き金になったことは明白なのに。
・そんな、明らかに死に瀕している相手の動物を見ておきながら、謝罪の一言もないとは何事ですか。
結局、お金のために自分に都合のいい情報が欲しい、自分たちは骨折以外は悪くないっていうことが見え見えです。
更にそんな酷い考えをを裏付けるような出来事が続きました。
愛犬の死んだ翌日、10/20ですかね。母が一応トリミングのお店に連絡をしました。
愛犬が死んだ。と。
それにも関らず、今日、10/24の23:00現在まで連絡・謝罪の一言もありません。
ということは、もちろん実家に花等を供えに来てもいないということです。
一体これはどういう了見でしょうか。
naturalにはどう考えても「自分たちは死んだor容態が悪化した件については悪くない」という考えがあるからこその行動だと思えるのですが。
そして、現在まで骨折についての支払いの詳細の連絡すらありません。
さらにさらに、トリミングの方に「こういうことにならないために、こうした方がよかったんじゃないか」と言うと、「はい。母にそう伝えておきます。」としか言わないとのこと。
自分を守るのに必死ですね、あなたたち。
特に母親のあなた、これまで出会った誰よりも人間の屑だと思います。
動物が瀕死の状況にありながら、平気で自分に都合のいい情報を聞き出そうとするその態度。
その動物が死んだのは、自分のせいかもしれない、という状況で連絡や謝罪の一つすらない、その態度。
さて、毒を吐きまくりましたがイライラは解消されないままです。
こんな対応をされたら、誰でもイライラしますよね。naturalは間違ってるんでしょうか。
まだ謝罪の一言でもあれば、こんなに毒を吐くことにはならなかったでしょうね。
もし、謝罪があったなら自分は請求するのは治療費+葬儀費だけでいいかと思っていましたが、今回は考えなきゃいけませんね。
そんで、母親に振り回されているトリマーの方も少しかわいそうだとは思います。
動物が好きでトリマーになったんでしょうから。
その点について考えると、トリマーの方の負担になるようなことはなるべくしたくないわけです。
ですが、やっぱりその母親の行動や態度を見ているとそんな同情は最早どうてもいいレベルのお話になります。
ここまでくると、その母親、動物を商売や人によく見られるための道具としか考えてないんじゃないかとも思えますね。
とまぁ、そんな感じです。
書こうと思えばまだまだ書けるのですが、そろそろ長すぎるので。
ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。
何かnaturalがおかしいだろうと思ったら、何なりとおっしゃってください。
最後になりましたが、一番の被害者はnaturalでも、natural母でもありません。
愛犬です。
そんな愛犬に謝罪の言葉が欲しいです。
愛犬の墓前or遺骨に向かって、骨折させてしまったこと、こんなことになってしまったことを心の底から謝罪してほしい。
そう、切に願います。
natural
つい先日、7月の終わりに愛兎が亡くなりました。
今度は10/19に愛犬2匹のうち、1匹が亡くなりました。
母犬とその子供の犬がいる…と前前から話していますが、そのうち子供の犬の方です。
愛兎の時とは違い、落ち着いてから書いているので比較的冷静かな…と思います。
死因は、DIC。
播種性血管内凝固ってやつです。
DICということは多分多臓器不全にでも陥ってしまったのでしょう。
本当に苦しかったと思います。
さて、どうしてタイトルに"悲しみ、そして怒り。"とつけたかというと。
7月の愛兎が亡くなった時は、死因はもう誰の目から見ても明らかでした。
流動食による窒息死。つまり、自分の過失だったわけです。
そうなると、自分以外責めるものがいないわけですし、何より自分のせいで死んでしまったという事実に対して後悔と自責の念は生まれても、怒りなど生まれるはずがありません。
それじゃあ、なぜ怒りが出てくるのか。
かかりつけの獣医の先生には、本当に手を尽くしていただきました。
いくら週に1度休みがあるとはいえ、診療+手術は物凄い重労働です。
そんな中、睡眠時間を削って3時間おきに愛犬の容態を見て、その上容体悪化の原因を調べることまでしていただきました。
愛犬の見舞いにいった母によると、説明をしていただいた時には睡眠不足で目が赤かったそうです。
というわけで、獣医の先生には感謝こそすれ、怒りなんて湧いてくるはずもなく。
怒りの原因は、愛犬を死にまで追いやった本人と、それに加担する人です。
とりあえず、経過を書いていこうと思います。
3月 母が誤って子供の愛犬を落下させ、骨折。
↓
骨折の治療をするために、手術。
↓
10月中旬 骨折がほぼ完治し、ギブスからやっと解放。
↓
ギブス解放から数日後、トリミングに行けていなかったため、トリミングへ。
↓
トリミング後、お迎えに行くと骨折。(←後で書きますが、その理由が不可解極まりない。)
↓
10/15 驚いてすぐに病院に連れて行こうとするが、その日は休診日で仕方なく翌日診察へ。
↓
10/16 骨折ということで、とりあえず1日入院し、麻酔しても大丈夫なようなら翌日すぐに手術ということに。
↓
10/17 朝、容態急変。数日前の食べ物を嘔吐、癲癇の発作。
↓
癲癇の発作を抑える薬の投与により、癲癇は収まるもぐったりしたまま。
↓
10/18 元気はないものの、流動食などを食べて、癲癇も起こさず。
↓
10/19 朝から癲癇発作。昼過ぎにトリミングの方と、その母親(お前誰だよ)が病状確認のために先生とだけ会話(←これも後で書きますが、腹立たしいことこの上ない。)
↓
トリミングの人と別れ、家に着いた途端に病院から心臓が止まったとの電話。
↓
夜、愛犬死亡。
こんな流れです。
ちょっと涙が出てきました(笑)
さて、こんな流れなんですが。
以下にかかりつけの先生の話や、血液検査の結果をまとめます。
・元々腎臓が悪かったので、脱灰により骨折したのかもしれない。
→トリミングの方曰く、10cmに満たないところで骨折した、とのこと。いくらなんでもそんな言い分、到底理解もできないし、ひどすぎる。
・腎臓が悪い割に、この事件の前の骨折の治りは普通の犬並みによかった。
→ここから、脱灰の可能性はそこまで高くないんじゃないかとnaturalは思います。
・骨折が以前折れた場所とは違う場所で、しかも正面から腕を見たときに斜めに折れていた。
→一体どういう折れ方だよ…
・血液検査の結果は、白血球の数が異常に高く、血小板の値が尋常じゃないほど低く(1/20~1/30)、肝臓のGOTの数値がアホじゃないかってくらい高い。
→このことから、多分DICだと判断されたんだと思います。
・先生の仲間内の獣医師やら、知り合いの獣医師に聞いてみるも、聞いたことのない症例。
大体はこんな感じです。
ちなみに…
一回目の骨折の時から、二回目の骨折までのレントゲン写真も見せてもらいましたが、トリミングに出す前、ギブスを外した時のものを見ると、骨折の跡は完全になくなり、手術でつけたプレートの穴もほぼふさがりかけてました。
敗血症→DICっていうのは考えられることなので、先生も抗生剤の投与を行ったみたいですが、一向に容態が改善されなかったようです。
さて、ここから怒りをぶちまけます。
まずトリミングの方の言い分。
いくら骨折後の犬だから、腎臓の悪い犬ということを加味しても、10cm程度の段差で骨折するなどとは到底考えにくいわけですが。
一体どういう言い訳を考えたらそんな無茶苦茶な言い分が出てくるのでしょうかね。
次に最期の日に見に行ったトリミングの方本人と、その母親。
後から聞いた話ですが、母親が資金面で色々と援助をしてあげて開いたお店みたいです。
だからって、何故あんたがしゃしゃり出てくる。
余計にややこしくなるだけだろう。
しかもその上。
上の経過で実家のかかりつけの獣医の先生と話をした、と書きましたが、その内容がもう腹立たしいなんてものじゃないです。
どんな内容だったのかというと、
先生に聞いたことが全て自分の都合のいいようなことばかり。
獣医は中立の立場で、しかも、生物相手なので100%、とは言い切れないのをいいことに都合のいいことばかり聞きだします。
そんな一方的な会話を展開した後、今度は何をしたのか。
帰り際に放った言葉を要約すると、
「骨折についてはこちらでお金を支払う。しかし、こんな容態になったことに関しては調べさせてくれ。」
とのこと。
なんでも、その母親はボランティアで介護施設でセラピー犬などを連れていくことをしているようで、その関係で何人か獣医師の方とつながりがあるとのこと。
さてはて。
疑問がいくつかあるのですが。
・実家かかりつけの先生から聞き出した、都合のいい情報、しかも素人の記憶できるようなことを元に他の獣医師の方に話して、一体何ができるというのですか。お金のためですか。客観的に見れば骨折が引き金になったことは明白なのに。
・そんな、明らかに死に瀕している相手の動物を見ておきながら、謝罪の一言もないとは何事ですか。
結局、お金のために自分に都合のいい情報が欲しい、自分たちは骨折以外は悪くないっていうことが見え見えです。
更にそんな酷い考えをを裏付けるような出来事が続きました。
愛犬の死んだ翌日、10/20ですかね。母が一応トリミングのお店に連絡をしました。
愛犬が死んだ。と。
それにも関らず、今日、10/24の23:00現在まで連絡・謝罪の一言もありません。
ということは、もちろん実家に花等を供えに来てもいないということです。
一体これはどういう了見でしょうか。
naturalにはどう考えても「自分たちは死んだor容態が悪化した件については悪くない」という考えがあるからこその行動だと思えるのですが。
そして、現在まで骨折についての支払いの詳細の連絡すらありません。
さらにさらに、トリミングの方に「こういうことにならないために、こうした方がよかったんじゃないか」と言うと、「はい。母にそう伝えておきます。」としか言わないとのこと。
自分を守るのに必死ですね、あなたたち。
特に母親のあなた、これまで出会った誰よりも人間の屑だと思います。
動物が瀕死の状況にありながら、平気で自分に都合のいい情報を聞き出そうとするその態度。
その動物が死んだのは、自分のせいかもしれない、という状況で連絡や謝罪の一つすらない、その態度。
さて、毒を吐きまくりましたがイライラは解消されないままです。
こんな対応をされたら、誰でもイライラしますよね。naturalは間違ってるんでしょうか。
まだ謝罪の一言でもあれば、こんなに毒を吐くことにはならなかったでしょうね。
もし、謝罪があったなら自分は請求するのは治療費+葬儀費だけでいいかと思っていましたが、今回は考えなきゃいけませんね。
そんで、母親に振り回されているトリマーの方も少しかわいそうだとは思います。
動物が好きでトリマーになったんでしょうから。
その点について考えると、トリマーの方の負担になるようなことはなるべくしたくないわけです。
ですが、やっぱりその母親の行動や態度を見ているとそんな同情は最早どうてもいいレベルのお話になります。
ここまでくると、その母親、動物を商売や人によく見られるための道具としか考えてないんじゃないかとも思えますね。
とまぁ、そんな感じです。
書こうと思えばまだまだ書けるのですが、そろそろ長すぎるので。
ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。
何かnaturalがおかしいだろうと思ったら、何なりとおっしゃってください。
最後になりましたが、一番の被害者はnaturalでも、natural母でもありません。
愛犬です。
そんな愛犬に謝罪の言葉が欲しいです。
愛犬の墓前or遺骨に向かって、骨折させてしまったこと、こんなことになってしまったことを心の底から謝罪してほしい。
そう、切に願います。
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職業:
大学生
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卒論終わらない。国家試験?何それ、おいしいの?
…そんなウサギと犬にメロメロな獣医学科6年生。
基本的に休みの日以外は夕方~深夜にかけて更新します。
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基本的に休みの日以外は夕方~深夜にかけて更新します。
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